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ノアの箱舟は実在する

 旧約聖書によると、ノアの箱舟はアララト山に漂着したという。トルコのアララト山でノアの箱舟を見たという証言が多数報告されている。ノアの箱舟は実在したのである。

 アララト山は、標高5,165mで、夏でも溶けない万年雪と氷河で覆われており、氷河の中に箱舟は埋もれている。

トルコ政府の調査隊(1883年)
 英国大使館員も含めたトルコ政府の調査隊は、地震による被害調査が目的だった。アララト山は活火山で年に何度も大きな地震が発生する。彼らは氷河の割れ目、すなわちクレバスの底に巨大な木片のようなものを発見した。アララト山は非常に高い山であり、木が生えるようなところではなく、巨大な木が存在するのは不自然である。クレバスがいつ崩れ落ちるか分からない状態だったため、それ以上の調査を断念した。

懐疑論者たちが見た箱舟(1850年)
 無神論者であった3人のイギリス人たちは、箱舟が存在しないことを証明するために、箱舟を目撃したというアルメニア人のイアラムを案内人としてアララト山へ登った。イアラムは、巨大な船の一部が見えるクレバスへ案内した。巨大な船の一部を目の当たりにして無神論者たちは息を呑んだ。無神論者たちはイアラムに、「われわれが箱舟を目撃したことを誰にも言ってはならない。もし、漏らしたら、お前の命はないと思え。」と口止めした。イアラムは、移住先のアメリカで死ぬまで、彼らとの約束を守り通した。
 しかし、この事実を知る人物がもう一人いた。彼の息子のイアラムである。彼はまだ子供であったが、彼も口止めされていた。彼は、晩年になって死期が近いことを悟ると、カリフォルニアの自宅においてくれたウィリアムス夫妻に事件の全貌を告白した。ウィリアムス夫妻は、イアラムの話をどこまで信じてよいか分からなかったが、ある日、イギリス人科学者が亡くなる前に語った新聞記事を目にして信じざるを得なくなった。その新聞記事によると、科学者は、仲間二人とアララト山に登り、地元のアルメニア人の案内によって、巨大な箱舟に遭遇した。恐ろしくなった3人は、アルメニア人に口止めしたという内容だった。

帝政ロシアの箱舟調査(1916年)
 帝政ロシアの軍人ロスコヴスキー中尉は、偵察機でアララト山上空を飛行中、北東40kmの地点の氷河湖に巨大な船のような黒い物体が沈んでいるのを発見した。敵国ドイツの特殊潜水艦ではないかと考え、急いで基地へ戻り、クルバトフ大尉に報告した。もう一度二人で確認に行くと、それは潜水艦ではなく、短く太い2本のマストを持つ古代の巨船だった。大尉は、報告書をロシア政府に送り、調査を依頼した。これを受けた皇帝ニコライ2世は、約150人からなる工兵部隊を組織し、大規模な調査を開始させた。
 調査隊は、巨船を発見し、巨船の正確な測量を行い、詳細な図面を作成した。写真もあらゆる角度から撮影された。船体は長さ1ブロック(約200m)もあり、1/4は水面の下に隠れていたが、舳先(へさき)の反対側には巨大な戸口が開いていた。巨船の内部は何百室もの小部屋に分かれており、なかには巨大な恐竜を収容できるほど、異様に天井の高い部屋もあった。本体はイトスギ科の夾竹桃(きょうちくとう)が使われ、その全面の隙間に天然樹脂が厚く塗り込められていた。この報告書は、すべてサンクトペテルブルク(旧レニングラード)に送られた。
 1917年2月、突如革命が起き、ニコライ2世は退位させられ、家族全員とともに銃殺された。ロシア帝国は、共産主義のソ連となり、貴重な箱舟調査の報告書は行方不明となった。

(「月の謎とノアの大洪水」学習研究社)

月の謎とノアの大洪水
著者:あすかあきお / 三神たける
出版社:学習研究社
本体価格:850円

参考記事:進化論は間違っていた
参考記事:ノアの箱舟は2つ存在する?

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コメント

昨年の猛暑でトルコの最高峰、アララト山中腹で雪と氷が溶けて、高さ13・7メートル、幅22・9メートル、長さ137メートルの謎の巨大構造物が姿を現した。この謎の構造物の正体を突き止めるために、アメリカとトルコの共同探検隊が今年の夏7月15~8月15日の1ヶ月間、探検旅行を実施するそうだ。結果が楽しみである。
失われたアーク《方舟》を求めて

投稿: 管理人 | 2004/07/17 01:32

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