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最大5倍の出力が得られるNマシン

 永久磁石と金属板を一緒に回転させると、金属板の中心と外周の間に電圧が発生する。ある条件で、発生するエネルギーが回転に必要なエネルギーを上回る。

単極誘導
 1840年頃にファラデーによって単極誘導という現象が発見されている。磁界中で金属板が回転すると金属板の中心と周辺の間に電圧が生じる。電圧は、金属板の半径の自乗と金属板を貫く磁力線の数と回転速度に比例する。この現象を単極誘導という。ファラデーは、磁石が静止していても金属板と一緒に回転していても同じ電圧が発生することも見いだしている。
 磁石が固定されている場合は、フレミングの右手の法則により金属が磁力線を横切ると電流が発生するということは理解できるが、磁石と金属が一緒に移動しても電流が発生するということはどういうことだろうか。磁石が移動しても磁力線は空間に固定されているということだろうか。単極誘導についてはまだ十分に解明されていない。
 金属板に電流を流すと単極モーターになる。下記に興味深い単極モーターの実験が紹介されている。
ファラデーの単極誘導 / 単極モーター の実験

Nマシン
 アメリカのB・デパルマは、単極誘導を応用した発電機の能率を調べる実験を行っていたところ、入力より出力が大きくなることを発見した。この装置はNマシンと呼ばれている。通常であれば、発生した電流を取り出すと、その電流によって回転を妨げる方向に逆トルクが発生する。ところが回転速度を大きくしていくと、この逆トルクが減少していく。このため、入力のエネルギーより大きな電力を取り出すことができる。なぜ、逆トルクが減少するのかまだ解明されていないが、未知のエネルギーが流入している可能性がある。デパルマは、最大5倍の出力が得られたと報告している。
 実用化する際の問題点としては、出力電圧が小さく1V程度の直流しか得られないため、大きな電力を取り出すのが難しいということである。

(「フリーエネルギーの挑戦」横山信雄/加藤整弘監修 たま出版)

フリーエネルギーの挑戦
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著者:
出版社:たま出版
本体価格:1,359円

nmachine.JPG

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コメント

Nマシンの回転数を上げると 逆トルクが小さくなる件に関してですが Nマシンの出力インピーダンスが小さいため出力電流も大きくなり 出力回路に含まれるスリップリングや ブラシの接触抵抗による電力ロスが大きい為 回転数を上げて行くと出力電圧が上昇するため 出力電力に対する電力ロス(電力ロス/出力電力)が小さくなるため効率が上がり 結果として逆トルクが減少した様に映るもでは無いでしょうか 小生もNマシンに興味を持っており 以前に実験も行いましたが 出力電圧が小さいために 中断しております。 高電圧の直流を取り出せる方法が有りそうなので その実験も行いたいと思っておりますが・・・。 

投稿: T.nose | 2010/07/18 03:31

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