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腹横筋を鍛えて腰痛予防・ダイエット・便秘解消

 現代人は腹横筋を使う機会が少なくなり腹横筋が衰えている。腹横筋が弱いと脊椎を正常に支えることができず、脊椎に負担がかかる。そのような人は腰痛予備軍であり、脊骨がずれて神経を圧迫する「脊椎すべり症」や椎間板がつぶれて変形し神経を圧迫する「椎間板ヘルニア」になる可能性がある。

脊椎が正常かどうか調べる方法
 目を閉じて、その場で30秒間足ふみをする。その場から動かなかった人は正常である。その場から前後左右どちらかに移動してしまった人は、脊椎が正常に支えられておらず、脊椎がゆがんでいる可能性がある。

腹横筋を鍛えて腰痛予防
 腹横筋は、脊椎の最もそばにある筋肉で、胸椎から脊椎までの骨を支え、肋骨と骨盤につながっている。現代人は腹横筋が弱っているため、脊椎を十分に支えることができず、脊椎がゆがみ、周りの筋肉にも負担がかかっている。腹横筋が強いと不自然な体勢でも体を支えることができ倒れない。
 バーの下をくぐりぬけるリンボーダンスで腹横筋の強さを調べることができる。バーの高さは、20代が腰骨、30代がへそ、40代がみぞおち、50代が心臓、60代がわきの高さである。

腹横筋を鍛える方法
1.気をつけの姿勢をとり両手をお尻に当てる。
2.お尻をキュッと締め腹横筋に負荷をかけやすくする。
3.足を肩幅よりも大きく開く。
4.鼻から息を大きく吸いながら腰を深く落とす。このとき、できるだけお腹を膨らませる。
5.口から息を吐きながらゆっくり腰を上げていく。このとき、できるだけお腹をヘコませる。
これを1回につき3分間、1日に3回行うとよい。

腹横筋強化によるダイエット効果と便秘解消
 腹横筋を鍛えると、腰痛予防だけでなく、ダイエット効果や便秘解消の効果もある。腹横筋を鍛えることにより、深い呼吸をするようになり、より多くの酸素を取り込めるようになる。酸素が多いと脂肪分解酵素リパーゼの働きが活発になり、体内の余分な脂肪が減少しダイエット効果が向上する。また、腹横筋を鍛えると腸のぜん動運動が活発になり、排泄物がスムーズに流れるようになり、便秘が解消される。

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