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ビタミンC不足で老化が4倍加速

 ビタミンCが不足していると老化が4倍加速する。サラダや果物やサプリメントでビタミンCを摂取していても、ビタミンC不足になっている人が意外に多い。それは、ビタミンCが非常に消費されやすい物質だからである。

ビタミンCの働き
 ビタミンCは活性酸素を除去する働きをしている。そのときに、ビタミンC自体も壊れてなくなってしまう。また、ビタミンCは、コラーゲンの合成に必要不可欠である。コラーゲンが不足すると身体の形を維持することができず、老化が非常に進行してしまう。
 コラーゲンは、体内で作られる繊維状の丈夫なタンパク質である。コラーゲンが不足すると、肌の弾力がなくなり、シワが多くなる。また、骨の90%はコラーゲンであり、コラーゲンが不足すると、骨がスカスカになりもろくなる。また、血管の弾力を維持しているのもコラーゲンであり、コラーゲンが不足すると、血管が老化して弾力性がなくなる。

ビタミンCが失われる原因
 ビタミンCは水溶性であるため、一度にたくさん摂っても余分なビタミンCはすぐに排出されてしまう。また、以下のような原因によってビタミンCが消費されて失われていく。
・イライラする(ストレスにより活性酸素が発生)
・眼をよく使う(光や酸素の刺激で活性酸素が発生)
・運動する(運動時に分泌されるアドレナリンの合成にビタミンCが使われる)
・ドキッとする(ストレスホルモンの合成にビタミンCが使われる)
・汗をかく(汗とともにビタミンCが流れ出る)
・タバコを吸う(タバコの有害物質除去にビタミンCが使われる)
・アルコールを飲む(肝臓でアルコールを分解する際にビタミンCが大量に使われる)

ビタミンCの効果的な摂り方
 昼間のストレスに備え、朝は必ず摂るようにする。また、コラーゲンを作るホルモンの合成は夜間行われるので、寝る前に摂るようにする。
 ビタミンCは、体内の貯蓄量が決まっているので、大量に摂取しても水溶性のため、すぐに排泄される。こまめに摂るようにした方が良い。

(2006年5月21日 あるある大事典Ⅱ)

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ひどい、サラリーマン増税!!

 今年度、サラリーマンをターゲットとした税制改革が行われようとしている。内容は、定率減税の縮小・廃止、配偶者控除の廃止、特定扶養控除の廃止など。
 下記ツールで増税額を試算したところ、50万円以上の増税となった。ひどい。大学生を2人持つ家庭にとっては大きな痛手である。高校生、大学生のいる家庭を対象とした特定扶養控除は必要である。
 やっと景気が回復しかけてきたのに、このままではまた失速しかねない。
 サラリーマンから取る前に、歳出削減するべきではないか。

あなたの増税額を計算してみましょう。

http://ns.think-tax.jp/

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玄米の健康パワーとおいしい炊き方

 玄米は、栄養が豊富で優れた健康食であるが、臭いやパサパサ感で敬遠されがちだった。玄米にヨーグルトを混ぜて炊くことにより、白米と同じくらいおいしくなり、しかも消化吸収も良くなる。

玄米は栄養豊富
玄米には、食物繊維、ビタミン、ミネラルなど多くの栄養素が豊富に含まれている。
玄米1膳分の栄養素の比較
・食物繊維は白米の6倍・・・トコロテン3杯分
・ビタミンEは白米の14倍・・・アーモンド25粒
・ビタミンB1は白米の5倍・・・豚肉3枚
・ビタミンB6は白米の4倍・・・イワシ2尾
・ナイアシンは白米の5倍・・・ブリ半身
・鉄分は白米の3倍・・・レバー19g
・カリウムは白米の3倍・・・バナナ28g
・マグネシウムは白米の5倍・・・納豆1パック強

フィチン酸で血糖値と体脂肪率を改善
 玄米に含まれるフィチン酸は、腸の掃除屋と呼ばれている物質で、糖を吸着し排出されるため、食後の血糖値の上昇を抑えてくれる。
 水銀などの有害ミネラルは、脂肪分解酵素の活性を妨げる。フィチン酸は有害ミネラルも吸着し排出される働きがある。その結果、酵素の働きが良くなり、脂肪の分解が促進される。

イノシトールで肝機能と体脂肪率を改善
 玄米に含まれるイノシトールは、抗脂肪肝ビタミンといわれ、肝臓に溜まった脂肪を押し出し目詰まりを直すため、肝臓の機能を改善してくれる。また、イノシトールは、脂肪分解酵素により分解された脂肪が細胞に取り込まれるのを促進し、脂肪燃焼効率が上昇する。

ギャバで体脂肪率を改善
 玄米に含まれるギャバは、γ-アミノ酪酸の略称で、脳内の神経伝達物質の一つである。玄米には白米の3倍、発芽玄米には9倍のギャバが含まれている。体内に吸収されたギャバは、脳下垂体を刺激し成長ホルモンの分泌を促進する。この成長ホルモンが脂肪分解酵素を活性化し、体内に溜まった脂肪を使いやすい状態に分解してくれる。
 
フィチン酸・イノシトール・ギャバの相乗効果
 フィチン酸・イノシトール・ギャバの3つの成分の働きで、脂肪の燃焼を強力に促進してくれる。さらに、ギャバによって増えた成長ホルモンが細胞の新陳代謝を促進し、疲労感や肌水分量が改善される。玄米の豊富な栄養成分により、血糖値や中性脂肪が減少し、ダイエット効果も得られる。

玄米のおいしい炊き方
 玄米をおいしく炊くには、でんぷん分解酵素アミラーゼを活性化させる必要がある。アミラーゼは、弱酸性(pHが5程度)が一番良く働く領域である。ヨーグルトのpHは4.6程度なので、玄米にヨーグルトを混ぜて炊くとおいしく炊ける。ヨーグルトを混ぜて炊くとアミラーゼの活性度が、水だけで炊いた場合に比べて3.7倍に増加する。さらに、ヨーグルトの乳糖が玄米の臭いを吸着するため、いやな臭いがしなくなる。また、ぬかの膜が破けやすくなっているため消化吸収が良くなる。さらに、ヨーグルト水に玄米を1時間浸けると、ギャバの含有量が約2倍に増加する。
玄米を炊く手順
(1)玄米3合につき大さじ2杯のプレーンヨーグルトを入れよく混ぜる。ヨーグルトの固まりが残らないように注意する。
(2)30分~1時間浸け置きする。
(3)玄米モードで炊く。玄米モードが無い炊飯器の場合は、手で強く研いで表面に傷をつけて水が浸透しやすくし、2時間浸け置きしてから炊くようにする。

(2006年5月7日 あるある大事典Ⅱ)

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