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簡単セルライト解消法

 運動してもなかなか痩せられない原因の一つとしてセルライトがある。レベル2までのセルライトであれば、短期間で簡単にセルライトを解消できる。

セルライト
セルライトには三つの成長段階がある。
セルライトレベル1
 太ももを手でつまむとデコボコが出現する状態。セルライトは皮下脂肪が変質したもの。その皮下脂肪に水分が滞り、老廃物が溜まっていくとだんだん肥大化し、セルライトに変質する。
セルライトレベル2
 前屈姿勢になり、太ももの後ろの皮膚が延びるとデコボコが出現する状態。皮下脂肪に老廃物が溜まっていき、より肥大化し、皮膚近くまで上がってきた状態である。
セルライトレベル3
 立った姿勢のままでも皮膚表面がデコボコになっている状態。肥大化したセルライトは、それぞれがくっつき合い、コラーゲンが一塊に包み込んだ状態である。この状態まで進むと、改善するのは非常に大変である。コラーゲンで固められたセルライトは、運動してもエネルギーとして燃えにくい。また、マッサージしてもコラーゲンの分解に長時間を要する。

セルライトができやすい生活習慣
 老廃物が溜まるのはリンパ液をしっかり流せていない生活が原因である。全身で発生する老廃物はリンパ液で回収され、腎臓に送られて処理される。リンパ液の流れが悪いと老廃物が回収されず脂肪細胞に蓄積されていく。
1.午前中あまり歩かない
 リンパ液は自力では流れない。よく歩いて筋肉を動かさないとリンパ液が停滞する。睡眠中はリンパ液が停滞しているので老廃物がどんどん溜まっている。その老廃物が脂肪細胞に溜まる前に、午前中に歩いて流してやることが大切である。
2.水分をあまり取らない
 人間は運動していなくても呼吸や発汗で2時間にコップ1杯分の水分を消費している。2時間おきにコップ1杯分の水を飲まないと水分不足になる。そうなると、リンパ液の水量が減り老廃物をしっかり流せなくなる。
3.濃い味付けを好む
 塩分を多くとると脂肪細胞にも塩分が行き渡り、塩分を薄めるためリンパ液の水分を溜める。そうすると、老廃物が流れ出なくなり溜まってしまう。
4.湯船に5分以上浸からない
 深部体温が0.5℃上昇すると血管が拡張し、血流が良くなる。リンパ管は静脈とつながっている。静脈の血流が良くなるとリンパ液が押し流される。深部体温が0.5℃上昇するのに5分かかる。
5.足を組むことが多い
 足を組むと股関節が狭まる。股関節は足中のリンパ管が集中しているところである。足を組むとリンパ管を圧迫してリンパ液の流れを停滞させる。

セルライト解消法
 レベル2までのセルライトであれば、リンパ液をどんどん流すことにより溜まった老廃物を流して、短期間でセルライトを消滅させることができる。
1.足首タオルストレッチ
 ふくらはぎ周辺の筋肉を伸び縮みさせ、足元からリンパ液を押し上げる。足をクッションに載せて行うことにより、重力でリンパ液を流れやすくする。
・足をクッションに載せる
・つま先にバスタオルをかける
・ゆっくり手前に6秒間引っ張る
・左右5回ずつ行う
2.あぐら股関節ストレッチ
 リンパ液を上半身へ押し上げ、老廃物を腎臓で処理させる。そのために、股関節の筋肉を伸縮させ、リンパ液を押し上げる。
・クッションの上であぐらをかく
・ゆっくり身体を前に倒し10秒キープ
・次に身体を後ろへ倒し10秒キープ
・これを3往復行う

セルライト解消法の効果
 足首タオルストレッチとあぐら股関節ストレッチを行う前と行った後で血液中の老廃物の量を調べたところ、行った後のほうが老廃物が10%多くなっていた。
 朝晩2回ずつ2週間続けたところ、レベル2だった人がほとんど分からないくらいまでセルライトが解消していた。

(2006年11月13日 あるある大事典Ⅱ)

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長寿遺伝子をONにして若返り

 現代人は、長寿遺伝子がOFFになっているため、老化が急速に進んでいる人が多い。長寿遺伝子をONにすることにより身体の老化を遅らせ、若々しい身体を保つことができる。

長寿遺伝子
 長寿遺伝子は、線虫で発見された。線虫の長寿遺伝子に変異を起こし、寿命を5倍伸ばすことに成功している。この長寿遺伝子は、人間の身体の中にもある。長寿遺伝子をONにすることにより、長生きすることができる。

長寿遺伝子をONにする方法
1.カロリー制限
 sir2という長寿遺伝子は、カロリーを控えることによりONになることが分かった。色々な動物でカロリーを控えると寿命が延びることが分かっていて、ミジンコは1.7倍、ラッコは1.4倍寿命が延びている。また、皮膚の若返りにも効果がある。さらに、脳も活性化される。
 長寿遺伝子をONにできる食材もある。ブドウの皮に入っているレスベラトロールというポリフェノールが長寿遺伝子をONにできる。また、ピーナッツの渋皮にも同じポリフェノールが含まれている。また、タマネギの外側の色の付いた皮にもケルセチンというポリフェノールが含まれていて、長寿遺伝子をONにできる。
2.運動
 AMPKという長寿遺伝子は、運動することによってONになることが分かった。運動すると筋肉が収縮し、長寿遺伝子が活性化する。日常的にできる運動を定期的に持続的にやると良い。

(2006年10月21日 日本テレビ「世界一受けたい授業」)

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フィトケミカルで肌が若返る

 肌を若々しく保つためにセラミドが重要な働きをしている。4色のフィトケミカルを毎日摂ることにより肌のセラミドが増えて、肌年齢が10歳以上若返る。

セラミド
 セラミドは、表皮の角質細胞の周りにある細胞間脂質の主成分である。水分を挟み込んで閉じ込め、肌にうるおいを与えたり、クッションのような役割をしている。
 セラミドが不足すると、肌から水分がどんどんぬけ、細胞の列も乱れシワになる。
 セラミドにはバリア機能もあり、紫外線や異物から体内を守っている。セラミドが不足すると、紫外線が肌の奥に到達し、メラノサイトにダメージを与えて肌にシミができたりする。また、紫外線が真皮の弾力繊維にダメージを与えて肌のシワが増えたりする。

セラミド量のチェック方法
 セロテープを化粧をしていない状態で頬の一番高いところに貼り密着させる。3秒後ゆっくりとはがす。
セロテープに残った模様により3つのタイプに分かれる。
マス目状になるタイプ:サバンナ肌(正常)
所々薄くなっているタイプ:荒野肌(注意)
小さい穴ができるタイプ:砂漠肌(危険)

フィトケミカル
 肌を若々しく保つために、フィトケミカルの摂取が重要である。フィトは植物、ケミカルは化学物質という意味で、植物が自分自身を守るために持っている自己防衛成分である。ポリフェノールやβ-カロテンなどもフィトケミカルの一種である。フィトケミカルは、免疫力を高め、病気の予防に役立つ成分である。フィトケミカルは、第7の栄養素ともいわれている。
 フィトケミカルは7色に分類され、バランスよく摂取することにより、効果が発揮される。
黄のフィトケミカル
・アボガド        ・ウコン
・トウモロコシ      ・メロン
・バナナ         ・アーモンド
・レモン         ・玄米
・パイナップル     ・胚芽パン
・グレープフルーツ
緑のフィトケミカル
・緑茶          ・ニラ
・ホウレン草      ・アスパラガス
・小松菜         ・シソ
・チンゲンサイ      ・インゲン
・モロヘイヤ       ・オクラ
・春菊          ・レタス
・パセリ         ・枝豆
・ブロッコリー      ・青ネギ
赤のフィトケミカル
・トマト          ・唐辛子
・赤ピーマン       ・梅干
・イチゴ
オレンジのフィトケミカル
・オレンジ        ・柿
・パパイヤ        ・あんず
・カボチャ         ・ニンジン
・ミカン
紫のフィトケミカル
・レッドキャベツ     ・ナス
・ブドウ          ・サツマイモ
・ブルーベリー
白のフィトケミカル
・タマネギ        ・カリフラワー
・長ネギ         ・キャベツ
・ショウガ        ・白菜
・ニンニク         ・もやし
・ゴマ           ・ワサビ
・大豆           ・ヤマイモ
・レンコン         ・サトイモ
・タケノコ         ・ジャガイモ
・キノコ          ・リンゴ
・ダイコン
黒のフィトケミカル
・コンニャク        ・ゴボウ
・しらたき         ・ソバ
・黒豆           ・コーヒー
・小豆           ・紅茶
・ヒジキ          ・黒コショウ
・ワカメ

肌に良い4色のフィトケミカル
 緑、白、オレンジ、黒の4色のフィトケミカルが特に肌に良い。その中でも黒のフィトケミカルが重要である。黒のフィトケミカルの中でも、コンニャクを積極的に摂るようにすると良い。
 コンニャクには、セラミドの材料になる成分が豊富に含まれている。しかし、コンニャクだけでは不十分で、セラミドを無事に肌に届けるには、白、緑、オレンジが重要な働きをする。白の食材には、血流を促進し、セラミドを合成する成分を肌へ届ける働きをする。緑の食材は、その抗酸化物質が、セラミドの合成を邪魔する活性酸素を撃退してくれる。オレンジの食材の抗酸化物質は、表皮内で発生する活性酸素を撃退し、セラミドが無事に肌まで届くようにしてくれる。

4色のフィトケミカルの効果
 4色のフィトケミカルを4週間摂り続けたところ、肌年齢が10歳以上若返った。中には30歳肌年齢が若返った人もいる。

(2006年11月5日 あるある大事典Ⅱ)

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タイムマシンの原理その10

 2036年からやってきたジョン・タイターが乗ってきたタイムマシンは、カーのブラックホールを利用しているらしい。その原理について少しずつ解説していく。今回は、ジョン・タイターが公開したタイムマシン操作マニュアルのタイムマシン原理図を解説する。

タイムマシン原理図
 ジョン・タイターは、タイムマシンの操作マニュアルの中から数ページ抜粋して、インターネットの掲示板に公開した。下図は、タイムマシンの原理を示す図である。
Timemanu
①カー領域の双対特異点
②負時間領域の出力
③無時間領域の出力
④正時間領域の出力
⑤X軸出口円錐
⑥垂直安全距離
⑦質量オフセット
⑧後方質量分布
⑨前方質量分布
⑩負時間事象の地平線
⑪無時間事象の地平線
⑫正時間事象の地平線

 この図は、タイムマシンの原理その7で紹介した「超極限のカー物体」に似ている。超極限のカー物体は、質量による重力よりも自転による角運動量の方が大きく、特異点が裸の状態になった物体である。しかし、超極限のカー物体は、特異点が一つだけであるが、上図は特異点が二つある。特異点が二つあるブラックホールの解については、まだ誰も解いていない。
 事象の地平線は存在しているがドーナツ状になっており、上下方向からは特異点がむき出しになっている。
 特異点が二つあるためか、質量の重心が中心からずれている。

タイムマシンの動作
 ジョン・タイターは、『タイムトラベルは、重力の強さを自在に変化させることにより達成される。人工の双対ミクロ特異点を取り巻く質量と重力場に電子を注入して荷電させ、「カー局所場」ないし「ティプラー重力シヌソイド」内の事象の地平線の直径を拡大する。ドーナツ状特異点の環内に物質を通過させ、別の世界線へと送り込む動作をシミュレート操作して、局所場を適合・回転・移動できれば、安全なタイムトラベルが可能となる。』と表現している。
 回転するブラックホールに電荷を注入すると、タイムマシンの原理その6で紹介した「カー=ニューマンのブラックホール」になる。カー=ニューマンのブラックホールは、特異点の周囲に正のCTL領域が生成されるので、リング状特異点を通り抜けなくてもタイムトラベルが可能となる。
 電荷を注入することにより、重力に打ち勝つ反発力が生じるため、ドーナツ状特異点の直径が拡大する。さらに、特異点の自転による角運動量によってもドーナツ状特異点の直径が拡大するため、特異点が裸の状態になると考えられる。
 このようにして、特異点が裸の状態になり、正のCTL領域がタイムマシン全体を包み込むことにより、タイムトラベルが行われると考えられる。

前に戻る:タイムマシンの原理その9

「未来人ジョン・タイターの大予言」
2036年からのタイムトラベラー
Max mook


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