きれいな腸は健康の源

 腸は第二の脳と言われるほど免疫機能の中枢が集まっている。腸内環境を整えることにより細菌やウィルスに対する抵抗力が高まり、病気になりにくく、また、病気やけがをしても治癒が早くなる。

腸の機能を低下させる要因
 偏食や不規則な生活を繰り返していると腸の機能が低下し、リンパ節の判断能力が低下する。また、腸内の悪玉菌が増えると、腸内の粘膜を傷つけボロボロの穴だらけにし、有害物質が侵入しやすくなる。それが、全身のIgE抗体を増やす結果となり、皮膚炎、鼻炎、花粉症などのアレルギーを引き起こす。
 健康な人でも1日に数千個のガン細胞が発生しているが、免疫機能が正常であれば、ガン細胞を発見して除去してくれる。ところが、免疫機能が低下していると、常に発生している微小ガン細胞を見逃す結果となり、大きなガンに成長することにもなりうる。

素早く腸内をきれいにするスムージーヨーグルト
 乳糖が主原料のスムージーヨーグルトは、摂取してから約3時間で効果が現れ、腸内の悪玉菌や老廃物を体外へ排出してくれる。腸壁にこびりついた老廃物を宿便という。宿便を取り除くことにより、免疫機能が働きやすくなる。また、身体に必要な栄養素と有害物質との選別が正常に行われ、ダイエット効果も得られる。身体に有害物質が溜まっているとやせにくい身体になる。有害物質を排出することによりやせやすい身体に改善することができる。

スムージーヨーグルト【問屋さん.net】

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腸内環境改善でアレルギー・カゼ・ガンなどを予防

 アレルギーやカゼをひきやすい、便秘や下痢で腹痛になりやすいなどの症状はありませんか。現代人は、食生活やストレスの影響で腸内環境が悪化し、免疫力が低下してアレルギーやカゼ、感染症、ガンなどに侵されやすくなっている。

第二の脳「腸」の働き
 腸は、腸内に入ってきたものを、体に必要なものか、体に害を及ぼすものかを自ら判断し、必要な栄養成分は吸収し、有害なものは無毒化するように働きかけ、間に合わない場合は下痢を起こして体外へ排出するように働いている。このような働きを自らの判断で行っているので、腸は第二の脳と呼ばれている。
 腸は、免疫機能の司令塔でもある。リンパ球の60%が集まっており、有害な細菌やウィルスを排除し、全身の免疫力を活性化している。小腸にあるパイエル板で侵入物質を監視し、リンパ節で有害物質かどうかを判断し、有害物質であった場合、全身のリンパ球へ侵入物質の情報を伝え、体全体を警戒態勢にする。

腸の機能を低下させる要因
 偏食や不規則な生活を繰り返していると腸の機能が低下し、リンパ節の判断能力が低下する。また、腸内の悪玉菌が増えると、腸内の粘膜を傷つけボロボロの穴だらけにし、有害物質が侵入しやすくなる。それが、全身のIgE抗体を増やす結果となり、皮膚炎、鼻炎、花粉症などのアレルギーを引き起こす。
 健康な人でも1日に数千個のガン細胞が発生しているが、免疫機能が正常であれば、ガン細胞を発見して除去してくれる。ところが、免疫機能が低下していると、常に発生している微小ガン細胞を見逃す結果となり、大きなガンに成長することにもなりうる。

腸内環境を改善する方法
1.発酵食品を摂る
 善玉菌を多く含むヨーグルト、納豆、キムチなどの発酵食品を摂ることにより腸内環境を改善できる。ただし、菌が生きて腸まで届くことが重要である。このような菌や菌を含む食品を「プロバイオティクス」という。代表的なものとしてビフィズス菌がある。また、乳酸菌を摂ることもビフィズス菌を増やすことにつながる。
 効果的な摂り方として、ビフィズス菌は胃酸に弱いため、胃酸の少ない食後に摂るのが良い。また、菌にはいろいろな種類があるため、同じ種類のものを最低一週間以上続けて摂取したほうが良い。
2.食物繊維を摂る
 食物繊維は、善玉菌の餌になるほか、悪玉菌を吸着し排泄してくれる。食物繊維を含む食材としては、めかぶ、オクラ、ヒジキ、干し柿、ゴボウ、リンゴ、アボガドなどがある。特に干し柿は、食物繊維の王様で、干し柿の小2個でゴボウ1本分の食物繊維を含んでいる。また、海藻から作られる寒天は、約80%が食物繊維であり、食物繊維が豊富である。
3.オリゴ糖を摂る
 オリゴ糖は、ビフィズス菌の餌になるので、発酵食品と一緒に摂ると効果的である。オリゴ糖を多く含む食品としては、きな粉、ごぼう、たまねぎ、ハチミツなどがある。
4.多糖体を含む食品を摂る
 昆布やメカブやアロエなどに含まれる多糖体は、粘膜のバリアとなるIgA抗体を活性化する働きがある。腸内の粘膜や肺や鼻の粘膜も強化されるため、花粉症やぜんそくなどのアレルギーも改善される。さらに、多糖体の一種であるフコイダンは、ガン細胞を自滅させる働きもある。
5.ストレスを溜めない
 ストレスは、小腸を中心として腸管の機能に重大な影響を与えている。小腸は、自律神経を含む末梢神経の50%が集まっている。したがって、小腸はストレスの影響を非常に受けやすい。したがって、良い音楽を聴いたり、お風呂につかったり、散歩したりしてストレスを溜めないようにすることが大切である。

参考記事
若い世代を蝕む小腸の免疫機能低下
アレルギーに関与するIgA抗体とIgE抗体の違い
フコイダンの驚くべきパワー!

【納豆菌で腸内環境改善】

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世界の医学界が注目!糖鎖のパワー!

 ガン、アレルギー、リウマチ、肝炎、心筋梗塞、脳卒中、高血圧、糖尿病、骨粗しょう症、肥満など200種類以上の病気を感知し対処するように機能する糖鎖の驚くべきパワーに世界の医学界が注目を集めている。

糖鎖とは
 細胞から毛のように伸びている糖の鎖を糖鎖という。糖鎖は、8種類の糖が色々な並び方をしており、細胞によってそれぞれ異なる。その並び方を認識して、相手とつながったり、相手を攻撃するように働いたりする。糖鎖の働きによって、細胞と細胞の結合が決められている。細菌やウィルスにも糖鎖があり、その糖鎖が人間の細胞の糖鎖を感知して、のどの部分で悪さをしたり、お腹の部分で悪さをしたりする。
 人間の体内には、細菌やウィルスの糖鎖を感知する監視細胞があり、監視細胞が感知すると、その情報を攻撃細胞に伝達し、攻撃細胞が細菌やウィルスを攻撃してやっつける。この糖鎖の働きが正常に働いていないと細菌やウィルスに侵され、様々な病気を引き起こす。
 年を取ると糖鎖が切れやすくなる。赤血球は糖鎖が切れると壊れてしまう。したがって、糖鎖を切れにくくすることも大事である。
 糖鎖が正常に働かなくなると、免疫力などが弱くなるだけでなく、免疫異常を引き起こし、特にアレルギー症状が強くなる。

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糖鎖を作る
 糖鎖を作るには、糖質とCoQ10(コエンザイムQ10)が必要である。
 糖には200種類あるが、糖鎖はその中の8種類で作られている。食べ物から摂ることができる糖としてグルコース、マンノース、フコース、ガラクトース、キシロースの5種類がある。後の3種類は体の中で合成して作られる。
・グルコース(ブドウ糖)   穀類
・マンノース        コンニャク
・フコース         モズク
・ガラクトース       ヨーグルト
・キシロース        メープルシロップ
コンニャクは消化されにくいので良く噛んで食べたり、粉コンニャクを使ったりするとよい。モズクに含まれるフコースも吸収されにくい物質であるが、納豆と一緒に食べると納豆菌の働きにより吸収されやすくなる。ヨーグルトとメープルシロップは混ぜて食べるとよい。
 糖質を糖鎖の材料になりやすくさせるには、その食品を1週間に1~2回以上定期的に摂ることが大切である。グルコース以外の糖は、吸収されにくい物質であるが、それを吸収できるように働くのが腸の中の菌である。定期的によることにより、腸の中の環境が整えられて吸収されやすくなる。
 糖鎖を作るときに、補酵素であるCoQ10が必要である。CoQ10は、エネルギーを作り出すときに使われるが、CoQ10が不足すると糖鎖を作るほうに手が回らなくなる。したがって、CoQ10は多めに摂る必要がある。
 食品から摂ることが難しいN-アセチルグルコサミン、N-アセチルガラクトサミン、N-アセチルノイラミン酸の3種類の糖は体内で合成されるが、そのときにCoQ10が必要である。CoQ10の一日に必要な摂取量は60~100mgであり、食物からだけでは不十分である。サプリメントで補うしかない。サプリメントは、CoQ10が脂溶性なので、食後に摂ったほうが吸収率が高くなる。また、ビタミンE、EPA、DHAといっしょに摂ると吸収率が良くなる。

食品100g中のCoQ10量
イワシ   6.5mg
サバ    4.5mg
豚     4.1mg
牛     3.2mg
ピーナッツ 2.8mg

糖鎖の働きを良くする
 糖鎖の働きを良くするには、レクチンとビタミンA,C,Eが必要である。
 インゲン豆に多く含まれるレクチンは、糖鎖の働きを高め、免疫グロブリンを作って肺ガンや肺炎を防ぐ効果も高いことが判った。インゲン豆の中でも金時豆は、レクチンの量が多く、また、ポリフェノールの一種であるアントシアニンも含まれており効果を高めてくれる。レクチンは水溶性なので、汁物にして食べるのが良い。
 糖鎖を正常な働きにするには、抗酸化物質であるビタミンA,C,Eを摂ることが大事である。ビタミンA,C,Eを豊富に含む食材としてかぼちゃがある。

(2005年5月13日 おもいっきりテレビ)

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カビによるアジュバント効果

 カビの胞子が菌糸を延ばしているときに揮発性化学物質を放出し、アジュバント効果(アレルギーを引き起こし悪化させる作用のこと)を引き起こす可能性がある。カビの胞子が一番多く飛んでいる梅雨の前の時期にカビの胞子を減らしておくことが重要である。

カビの胞子が一番多く飛ぶ時期
 梅雨の時期ではなく、梅雨の前の時期に、カビの胞子が一番多く飛んでいる。気温18℃湿度70%のときに、最もカビの胞子が飛びやすい。きれいに掃除していても、10畳程度のリビングに約2万個のカビの胞子が飛んでいる。気温25℃湿度100%の状態にすると、カビは2日で1万倍に増える。

アジュバント効果
 カビの胞子が菌糸を延ばしているときに揮発性化学物質を出している。揮発性化学物質は人体に悪影響を引き起こす。揮発性化学物質が体内に入ってアジュバント効果を引き起こす可能性がある。アジュバント効果とは、揮発性化学物質を吸うことによって過剰な免疫反応を起こしてしまうことである。体内に細菌やウィルスが侵入してくると身体を守るためにIgE抗体が作られる。揮発性化学物質によってもIgE抗体が過剰反応を起こす。それによって、くしゃみ、鼻水、目のかゆみなどが引き起こされる。花粉症の人は、さらに症状が悪化する要因にもなる。

カビ撃退法
 カビを撃退する一番よい方法は換気である。
換気のポイント
1.風を入れる窓と出す窓は直線状にせず風を回り込ませる。
2.最低10分間開ける。(10分間でカビの胞子は大幅に減少する)
3.1階を換気するときは必ず2階の窓を開ける。
4.風を入れる窓は15cmだけ開けて風を出す窓は全開にする。(15cmだけ開けたほうが風の流れが速くなる)
5.風が通らない場所は扇風機で風の向きを変える。
6.部屋を閉め切っていると水蒸気がこもっているので、帰宅したらすぐ10分間換気する。
7.換気をする時間帯は午後2時がよい。(最も温度が高く湿度が低いため効果的)
8.雨上がりは、最も湿度が高くなっているので換気をするのはよくない。

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レンコンで花粉症対策

今年の花粉飛散量は、去年の約30倍で過去最大級といわれている。レンコンは花粉症に効果があり、8割の人の花粉症の症状が劇的に改善され、7割の人の花粉症体質を改善できたという。

レンコンの有効成分
 レンコンには、活性酸素を除去してくれる「ポリフェノール」が豊富に含まれており、花粉症の症状を緩和してくれる。また、「ムチン」という物質が含まれており、腸の菌のバランスを整え、花粉症体質を改善してくれる。

レンコン・エキスの作り方
 そのまま食べるより、エキスにしたほうが消化管からの吸収が非常によくなる。
1.レンコン60gの皮をむいて輪切りにして、300ccの水で煮る
2.沸騰したら弱火で5~8分煮る
3.煮汁を密閉容器に移す
4.腸での吸収率をアップするためにオリゴ糖小さじ2杯を加える
この煮汁を朝晩に50ccずつ飲むようにすると、体質が改善され、花粉症予防に効果的である。

即効性のあるレンコン絞り汁
 レンコン絞り汁は、花粉症の症状に即効性がある。レンコン50gの皮をむいて、すりおろしたものをガーゼ等で絞る。レンコンの絞り汁を綿棒の先につけて、鼻の穴の入り口に塗ると、15分ほどで鼻づまりが改善され、鼻水の量も減る。

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若い世代を蝕む小腸の免疫機能低下

現代人の小腸に異変が発生している。近年、多発している感染症、増加の一途をたどるアレルギー、若い世代にも多発しているガンなどが小腸の免疫機能の低下により引き起こされている。小腸の働きを正常に保つことが、病気を予防し若さを保つことにつながる。

小腸は免疫機能の司令塔
 小腸は全身の若返りの鍵を握る臓器である。小腸は免疫機能の司令塔である。リンパ球の60%が集まっており、有害な細菌やウィルスを排除し、全身の免疫力を活性化する優れた機能が備わっている。
 小腸は、免疫を司る細胞がたくさん集まっている。空気中に浮遊している細菌やウィルスは、7~8割が消化管などの粘膜から体内へ侵入している。小腸には、免疫システムの最前線であるパイエル板というものが30~40個存在し、侵入物質を常に監視している。侵入物質を察知するとその情報をリンパ節へ伝え、リンパ節で有害物質かどうかを判断する。有害物質であった場合、リンパ節は全身のリンパ球へ侵入物質の情報を伝え、体全体を警戒態勢にする。その結果、外敵の体内への侵入を防ぐ。
 小腸には、腸内細菌が存在し、腸内細菌を正しく保つことが、免疫機能を保つために非常に重要である。腸内細菌のうち腸でよい働きをする善玉菌は、腸内の粘膜に働きかけることにより、有害な細菌やウィルスなどの侵入を防ぐバリアを強化したり、免疫細胞を活性化させたりする。

不規則な生活が免疫機能を衰えさせる
 小腸は、栄養素の90%の吸収を担っているが、偏食や深夜の食事など不規則な生活により、小腸の免疫機能が衰えやすくなっている。
 疲れがなかなか取れない、肌荒れや吹き出物が気になる、風邪がなかなか治らないなどの症状は、小腸の免疫機能が衰え始めている可能性が高い。
 免疫機能は歳を取るごとに低下するが、不規則な食事や偏った食事を繰り返していると、年齢に関係なく小腸の免疫機能の低下が早まり、侵入物質の判断機能が低下し、有害物質が体内へ容易に侵入できるようになる。その結果、感染症やガン、肌荒れや疲れやすい体になってしまう。

免疫機能低下の危険信号
 以下のような症状が現れたら免疫機能低下の危険信号である。重大な病気になる前に免疫機能低下を防ぐようにしよう。
1.疲れが取れにくい
2.風邪が治るのに時間がかかる
3.肌荒れや吹き出物が気になる
4.ストレスを感じやすい
5.便秘または下痢気味

腸内の免疫機能を高める方法
1.発酵食品と食物繊維
 免疫機能を高めるには、腸内の免疫機能を助ける善玉菌を増やすことである。そのためには、善玉菌を含む発酵食品と、善玉菌を増やす食物繊維を一緒に摂ることが効果的である。食物繊維は、善玉菌の餌になるほか、善玉菌が増えるのを妨害する悪玉菌を吸着し、排泄する役割もある。
 善玉菌を含む食材としては、納豆、ヨーグルト、キムチなどがある。
 食物繊維を含む食材としては、めかぶ、オクラ、ヒジキ、干し柿、ゴボウ、リンゴ、アボガドなどがある。特に干し柿は、食物繊維の王様で、干し柿の小2個でゴボウ1本分の食物繊維を含んでいる。
2.お風呂でヨガ呼吸
 ストレスは、小腸を中心として腸管の機能に重大な影響を与えている。小腸は、自律神経を含む末梢神経の50%が集まっている。したがって、小腸はストレスの影響を非常に受けやすい。ストレスを緩和するのにヨガの呼吸法が最適である。これを入浴中に行うことで、ストレス解消効果がさらに高まる。
①ぬるめのお風呂につかり、お腹をへこませながら鼻からゆっくり息を吐く。
②お腹をゆるめ、鼻からゆっくり息を吸う。
これを約3分間行うとよい。

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来春のスギ花粉症、過去最大級の恐れ?!

今年は、記録的な空梅雨と猛暑で、スギの花芽が大量につき、11月中旬から飛び始めており、花粉症を訴える患者が出始めている。来春のスギ花粉の飛散量は、過去最大級になる可能性があり、今まで花粉症でなかった人も発症する恐れがある。

花粉症のメカニズム
 まず、鼻から入った花粉は鼻の中の粘液に捉えられる。粘液の中にはIgA抗体が含まれており、IgA抗体が花粉を包み込み、鼻の中の絨毛で体外へ運び出す。IgA抗体の量が少ないと粘膜のバリアが破られ、花粉が体内に侵入する。花粉が体内に入ると、マクロファージなどの免疫細胞が反応し、免疫機能の司令塔であるTh2細胞も活性化し、IgE抗体が過剰に分泌される。IgE抗体にアレルゲンである花粉が結合することにより、細胞内のヒスタミンやヘパリンなどの炎症を起こす物質を含む顆粒が外に放出されるため、鼻の粘膜が炎症を起こし、くしゃみや鼻水などの症状を引き起こす。
 花粉症は、IgE抗体がある量を超えると発症する。したがって、花粉症は誰でも発症する可能性があり、今までなんともなかった人でも、突然、発症することもある。

花粉症の予防
1.IgA抗体を増やす
 IgA抗体やIgE抗体の量は、腸内環境が大きく影響している。通常、腸内では、免疫細胞が集ったパイエル板という部分で、到達した物質を何でも取り込み、マクロファージが有害物質かどうかを判定している。もし、それが有害物質と判定されると、これを近づけないために粘膜にバリアが張られる。このバリアがIgA抗体である。
 IgA抗体を増やすには、フコイダンを含むコンブやモズクなどや多糖体を含むアロエなどがよい。アロエ、フコイダンなどに含まれる多糖体が、パイエル板に取り込まれると、糖同士が固く結合しているために、分解されないままでいる。 そのため、マクロファージはこれを異物と判断し、IgA抗体が分泌される。IgA抗体が血液に入って全身へ流れ、鼻の粘膜も強化される。
2.IgE抗体を減らす
 IgE抗体を減らすには、腸内へ流れ込む異種たんぱく質を減らせばよい。異種タンパク質が分解されないまま腸内に吸収されると、Th2細胞は外敵が進入してきたと判断し、IgE抗体を過剰に働かせる。活性化したTh2細胞は、鼻の粘膜でも異種タンパク質である花粉などに過敏に反応し、鼻炎や花粉症を引き起こす。
 たんぱく質分解酵素を肉と一緒に摂ることもよい。タンパク質分解酵素としては、キウイに含まれる「アクチニジン」やパパイアに含まれる「プロテアーゼ」などがある。これら酵素の体内での活性を調べてみるとキウイはパパイアの15倍もの活性を示し、キウイのほうがより優れている。
 ヨーグルトやキムチなどの乳酸菌を摂ったり、乳酸菌の餌となるオリゴ糖を摂って、腸内の悪玉菌を減らすことも重要である。悪玉菌が増えると、腸内の粘膜を傷つけボロボロの穴だらけにし、異種タンパク質が腸内に進入しやすくしてしまう。キムチ特有の乳酸菌「ラクトバチルス」は、胃酸で死滅しがちな乳酸菌の中で、もっとも腸に良く届く、優れた乳酸菌である。
 コンニャクに含まれる「グルコマンナン」もIgE抗体を減らす働きがある。週3回、100gずつよく噛んで食べるとよい。
3.Th1細胞を活性化させる
 ヘルパーT細胞のTh1細胞はウィルスや細菌、Th2細胞はそのほかの物質の処理を担当している。衛生状態の悪かった時代には、体内に頻繁に細菌が侵入し、Th1細胞も活発に働いていた。現代人は清潔になりすぎて、細菌に触れる機会が激減し、Th1細胞は休眠状態となっている。そのためTh2細胞の勢力が増し、アレルギーが発症する。
 ヘルパーT細胞のバランスを改善する最も手軽な方法は、ぬか漬けである。ぬか床には、乳酸菌など多くの細菌が住み着きバランスを取っている。ぬか漬けを食べることにより、Th1細胞が活性化し、Th1細胞とTh2細胞のバランスが改善される。ぬか漬け(タクアンなど)を毎日4~5切れずつ食べるようにするとよい。
4.鼻の粘膜を強化する
 鼻の粘膜を強化するには、ビタミンA,C,Eを一緒に摂るとよい。ビタミンAは、皮膚や粘膜の潤いを保つ働きをする。ビタミンCは、皮膚や粘膜の弾力性を保つコラーゲンを作る働きをする。ビタミンEは、血管を広げて皮膚や粘膜の新陳代謝を高める働きをする。ビタミンAは、摂り過ぎると頭痛や吐き気など体に害があるので注意が必要である。体の中でビタミンAに変化するβカロテンとして摂ると必要な分だけがビタミンAに変化するので、摂り過ぎても害はない。

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ウコンで健康と美貌

疲れ、便秘、むくみ、内臓脂肪、肌荒れなどのトラブルは体内に毒素が原因である。ウコンで体内毒素を除去し、健康で美しくなり、様々な病気を予防できる。

ウコンについて
ウコンには、紫ウコン、秋ウコン、春ウコンがある。秋ウコンは、有効成分のクルクミンが一番多く含まれている。カレーに含まれる香辛料「ターメリック」は、秋ウコンから摂られたものである。

現代人は体内毒素で肝臓が小さくなり危険な状態に
疲れ、便秘、むくみ、内臓脂肪、肌荒れなどのトラブルは体内に毒素が溜まると起きる症状である。
油料理、アルコール、甘い物、食べ過ぎは、体内毒素を溜める元になる。特に食べ過ぎはよくない。たくさん食べた後の血液は、ドロドロ状態になっている。また、油料理は、調理してから時間が経つほど油が酸化し過酸化脂質となり、体を傷つける毒素となる。アルコールは、肝臓に負担をかけ、毒素の除去が十分にできなくなる。甘い物の摂り過ぎは、血液中に糖分が増え、あふれた糖分は中性脂肪に変化して血液をドロドロにする。
体内毒素が多い状態が続くと、肝臓の大きさがだんだん小さくなっていく。本来は、60~70才頃から小さくなるが、最近は若い人でも肝臓が小さくなり始めている人がいる。肝臓は、毒素を分解してくれる所であるが、肝臓が小さくなると分解力が低下し、ますます毒素が溜まりやすくなってしまう。

ウコンで体内毒素を除去
ウコンの成分「クルクミン」を毒素の原因と一緒に摂ると、肝臓の解毒機能を高めるので、毒素を早く処理してくれる。その効果は、摂取後20分ほどで現れ、血液中の毒素が除去され、サラサラの血液になる。

ウコンの効果
1.風邪予防
ウコンは、殺菌や抗菌作用がある。ウコンは、食中毒予防や風邪予防の手段として役立つ。コップ一杯の水にウコン粉小さじ1を入れてうがいすることにより、風邪予防に非常に効果がある。殺菌作用はお茶のカテキンよりも高い。
2.冷え性解消
ウコンを溶かしたお湯で足湯をすることにより、足の毛細血管の拡張作用と、揮発性の成分を吸い込むことによって、体全体の血液の流れが促進され、体全体が温まる。
3.ウコンで美肌効果
肌を老化させる原因の一つは紫外線などによる活性酸素である。ウコンにに含まれるクルクミンは、それ自身が抗酸化作用を持っているが、体内に吸収されるとテトラヒドロクルクミンという強力な抗酸化物質に変化し、活性酸素をやっつけて肌の老化を防止する。ウコンと一緒にイースト菌や乳酸菌を摂ると、より効率よくテトラヒドロクルクミンに変化させることができる。
4.ウコンでダイエット
ウコンを摂取すると胆汁の分泌が活発になる。胆汁は、コレステロールが原料となっている。したがって、胆汁の分泌量が増えると、その分、体内のコレステロールが消費され、コレステロールや中性脂肪を減らすことができる。
5.ウコンで花粉症予防
ホットミルクにターメリックを入れて飲むと、アレルギー性鼻炎や花粉症を予防することができる。
6.ウコンでガン・アルツハイマーの予防
ターメリックの最新の研究では、ガンやアルツハイマーの予防効果も確認されている。

ウコンの効果的な摂り方
ウコンの摂り過ぎは禁物。肝臓に負担をかけることがある。1日の有効摂取量は3~5g(大さじ3/5)である。
ウコンに含まれるクルクミンは脂溶性なので、油と一緒に使い、加熱することでクルクミンの吸収が良くなる。
カレーは煮込んだほうがおいしいと言われるが、ウコンの有効成分が壊れないように30分以内で調理する。
大豆レシチンも肝臓に良い成分であり、肝臓に溜まった脂肪を取り、毒素で傷ついた膜の修復に効果がある。ウコンのクルクミンと大豆レシチンの相乗効果で肝臓の機能をアップし、体内の毒素を効果的に除去することができる。カレーの隠し味として豆乳を入れてみると味もまろやかになり、効果抜群である。

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急増中の大腸ガン、便秘の人要注意

日本で急速に増えているガンが大腸ガンである。便秘の人は特に大腸ガンになりやすいので要注意である。

大腸ガン
大腸ガンによる死亡者数は、男性では肺ガン、胃ガン、肝臓ガンに次いで四位、女性では胃ガンに次いで二位である。近い将来、胃ガンを抜いて一位になるのではないかと予測されている。大腸ガンが急増している要因としては、食生活の欧米化である。動物性脂肪の摂取が増え、食物繊維の摂取が減ったことが大腸ガンの増加につながっている。それ以外に、アルコール、喫煙、肥満や運動不足、食品添加物なども影響している。
動物性脂肪を多くとると、脂肪の消化吸収のために胆嚢から多量の胆汁酸が分泌される。この胆汁酸が腸内で腐敗し、発ガン物質になると考えられている。日本人は、欧米人に比べて腸が長いので、発ガン物質が腸に留まる時間が長くなり、大腸ガンになる可能性が高くなる。便秘の人は特に危険である。

生きた酵母飲料で便秘解消
死んだ酵母(ビール酵母食品など)にもグルタチオンなどの抗酸化物質が含まれており、ある程度効果はあるが、生きた酵母飲料は免疫能力を高めるという点で非常に優れている。生きた酵母飲料を飲むことにより腸内環境を整え、便秘の解消だけでなく様々な改善効果が期待できる。たとえば、大腸ガン、胃ガン、アレルギー、膠原病、糖尿病、痛風、高脂血症などが改善される。
1.体内細菌のバランス改善
腸内の善玉菌を増やし腸内腐敗の改善と整腸作用による便秘の解消と大腸ガンの予防、ピロリ菌の感染予防や除菌による胃ガンの予防など。
2.免疫異常の改善
感染症やガンなどの免疫不全の改善、アレルギーの改善、膠原病などの自己免疫疾患の予防や改善など。
3.血液の状態を整える効果
貧血・多血症の改善、血糖値・尿酸値・コレステロール値の正常化、発ガン物質の元となる血中アンモニアの低下など。

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アレルギー性鼻炎に威力を発揮するぬか漬け

現代人は清潔になりすぎてヘルパーT細胞のバランスがくずれている。ぬか漬けの中の無害な細菌がヘルパーT細胞のバランスを改善し、アレルギーも改善する。

アレルギー性鼻炎
アレルギー性鼻炎は、免疫をつかさどるリンパ球が花粉、ハウスダストなどの異物を排除しようとして異常に反応するため発症する。免疫の司令塔の役割を果たしているのがヘルパーT細胞である。ヘルパーT細胞にはTh1とTh2という二種類の細胞がある。これらは互いに勢力争いをしている。アレルギーは、Th1の働きが低下し、Th2の働きが強すぎるときに引き起こされる。

ヘルパーT細胞のバランスの乱れ
ヘルパーT細胞のTh1はウィルスや細菌、Th2はそのほかの物質の処理を担当している。衛生状態の悪かった時代には、体内に頻繁に細菌が侵入し、Th1も活発に働いていた。現代人は清潔になりすぎて、細菌に触れる機会が激減し、Th1は休眠状態となっている。そのためTh2の勢力が増し、アレルギーが発症する。

ヘルパーT細胞のバランス改善
ヘルパーT細胞のバランスを改善する最も手軽な方法は、ぬか漬けである。ぬか床には、乳酸菌など多くの細菌が住み着きバランスを取っている。ぬか漬けを食べることにより、Th1細胞が活性化し、Th1とTh2のバランスが改善される。ヘルパーT細胞のバランスが改善されることにより、アレルギーも改善する。
ぬか漬け(タクアンなど)を毎日4~5切れずつ食べるようにするとよい。

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