現代人は眼の老化が加速!
現代人は、若くても視力が良くても眼の重要な機能が衰えている人が急増している。眼の老化は徐々に進行してしまうため、本人が自覚したときにはかなり進行してしまい、機能回復が手遅れになることが多い。眼の老化は、近くがぼやける老眼以外に、周辺視野が狭くなったり、暗視力が低下したりする。
眼の周辺視野老化診断
1.白い紙の真ん中に黒い点を書き、指3本・2本・1本間隔で左右に3つずつ直径1cm位の円を書く。
2.こぶし2つ分の高さに眼を近づけて両手にペンを持つ。
3.中心点から視線を外さず、左右同時に円の中にペン先を入れていく。
すべての円の中にペン先を入れることができたら正常。1つでも外れたら眼の周辺視野が50代以上に衰えている可能性がある。

周辺視野が狭くなる原因
眼に入った光は網膜で像を結ぶが、50代から網膜の老化が加速し、視界の端の細胞から働きが低下し、鮮明に映像化できなくなる。若い人でも周辺視野が狭くなっている人は、中性脂肪値や血糖値が高い人が多い。中性脂肪値や血糖値の高い人は、血液がドロドロで、血液の流れが悪くなり、網膜の細胞が栄養不足になり、周辺視野の能力が衰える。網膜の細胞は、常に映像化するために働いているので、血液中の栄養を大量に必要とする。網膜は、視界の端ほど細胞の数が少ないため、視界の端から衰えていく。
周辺視野の復活法
網膜への血液は、首の内頚動脈を通り、眼の裏側から運ばれている。したがって、首の血流を良くすることがポイントである。内頚動脈はあご骨近くを通るので、あごを良く動かすことにより血流が良くなる。
1.40℃のホットタオルで10分間首全体を包み込む。
2.「あるある」と発声し、30回あごを大きく動かす。
眼の暗視力の老化
眼は、暗い所では瞳孔が広がり、より多くの光を取り込むようにしている。瞳孔を開閉している虹彩筋は、50代頃から衰え、瞳孔を大きく開けられなくなる。現代人は、暗い所で過ごす時間が少ないため、若くして虹彩筋が老化している人が急増している。
暗視力の復活法
1.壁などの明るいところを10秒見つめる。
2.眼を開けたまま両手で眼を覆い10秒間視野を暗くする。
これを10回繰り返し、1日3セット行う。
(2005年10月23日 あるある大事典Ⅱ)
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