内臓脂肪の恐怖

 内臓脂肪が多い人は通常の人よりさまざまな病気にかかりやすい。特に、心疾患、痛風、胆石、糖尿病にかかりやすい。

内臓脂肪が引き起こす様々な病気
 内臓脂肪が多いと血液中の脂肪も多く、動脈硬化を引き起こし、心疾患になりやすい。また、内臓脂肪が多いと胆石ができやすい。胆石は脂肪の塊である。また、脂肪細胞から出てくる物質がインスリンの効き目を悪くし、糖尿病になりやすくなる。内臓脂肪が多い人は、以下のように、心疾患、痛風、胆石、糖尿病にかかる危険性が高くなる。
心疾患   2倍
痛風   2.5倍
胆石    3倍
糖尿病   5倍

メタボリックシンドローム
 メタボリックは代謝、シンドロームは症候群という意味で、メタボリックシンドロームは代謝異常症候群のことである。
メタボリックシンドロームの診断基準
1.へそ周りが男性で85cm以上、女性で90cm以上
2.下記3つのうち2つ以上該当する場合
・血圧が上130mmHg以上、下85mmHg以上
・血糖値が110mg/dl以上
・中性脂肪が150mg/dl以上またはHDLコレステロールが40mg/dl未満
 メタボリックシンドロームで怖いのは、動脈硬化を異常に促進し、糖尿病、脳卒中、心筋梗塞にかかる危険度が健常者より31.3倍高いことである。
 診断基準に該当しないやせている人でも内臓脂肪が多い人もいるので注意が必要である。

従来のダイエットの間違い
 りんごダイエットなどの単品ダイエットは、一時的には効果があるかもしれないが、必ずリバウンドして太ってしまう。
 炭水化物や油物を抜く偏食ダイエットは、ホルモンバランスが壊れたり肌がカサカサになったりして、どこかにしわ寄せがきて、身体に良くない。
 低インスリンダイエットは、インスリン分泌が少ない食材を選んで摂取することにより脂肪の蓄積を抑えるダイエットであるが、高血糖状態を作ることになり、身体にいいことではない。
 サウナや半身浴などの発汗ダイエットは、単なる脱水であり、やせることにはならない。

リバウンドの恐怖
 ダイエットをするとしばらくは体重が減っていくが、そのうち体重が減らない停滞期がやってくる。停滞期の期間は2週間から1ヶ月である。この停滞期を乗り切れば再び体重が減るようになる。正しいダイエットは、このように階段状に体重が減っていく。停滞期にあきらめてダイエットをやめると、元の体重よりも増えてしまう。これがリバウンドである。
 ダイエットをやめたときの体重の増え方は通常より早くなる。また、再びダイエットを始めると、体重の減り方は以前より遅くなる。これは、身体が危機状態だと判断して、よりエネルギーを蓄えようとするからである。ダイエットとリバウンドを繰り返すと、太りやすく、やせにくい身体になってしまう。

基礎代謝を上げることが効果的なダイエット
 人の身体は、何もしなくても、心臓などの臓器を動かしたり、体温を維持するためにエネルギーを消費している。これを基礎代謝という。特別な運動をしない主婦の場合、この基礎代謝が全エネルギー消費の7割を占めている。
 筋肉には、赤筋と白筋がある。赤筋は、持久力を生み出す筋肉でマラソン選手などに多い。白筋は、瞬発力を生み出す筋肉で短距離走選手などに多い。赤筋の多い人のほうが基礎代謝が高い。赤筋を鍛えることにより、基礎代謝を上げることができる。赤筋は、ゆっくりとした動きにより鍛えることができる。

基礎代謝を上げる方法
1.いすに浅く座る
 いすに座るときに浅く座って背もたれに寄りかからないようにする。このようにすることによって、背筋や首の筋肉や腹筋の赤筋が鍛えられる。
2.立っているときに片足だけつま先立ちする
 立っているときに片足だけつま先立ちし、疲れたら足をかえる。このようにすると、足の筋肉が鍛えられるだけでなく、バランスをとろうとして全身の筋肉が鍛えられる。

「わかさとこんき」の食材によるダイエット
わ:わかめ・・・ミネラルたっぷり
か:寒天・・・腸の働きを促進
さ:ささみ・・・たんぱく質が豊富
と:豆腐・・・コレステロールの吸収を抑える
こん:こんにゃく・・・カロリーゼロ
き:きのこ・・・ダイエットのイライラを抑える効果
これらの食材を摂ることにより効果的にダイエットできる。

(2006年12月25日 「主治医が見つかる診療所」テレビ朝日)

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アホエンの驚異のパワー

にんにくに含まれるアリシンは、疲労回復、風邪予防、美肌、殺菌作用、抗ウィルス作用、血圧低下、冷え性改善などすぐれた効果がある。そのアリシンが変化したアホエンは、コレステロール低下、ボケ予防、血液サラサラ、疲労・ストレス回復、ガン予防、記憶力アップ、免疫力強化など、さらに強力なパワーがある。ただし、通常のにんにくの食べ方では、アホエンはほとんど摂ることができない。

アホエンの効果
1.記憶力アップ
 アホエンは、脳を若返らせ記憶力がアップする。
2.血液・血管をきれいにする
 アホエンは、コレステロールや尿酸を減らして、血液をきれいにする。痛風の原因となる尿酸が減るので、痛風の予防にもなる。また、動脈硬化を引き起こす活性酸素を減らして、動脈硬化を防いでくれる。
3.ガン予防
 アホエンは、ガンの発生を抑える働きがある。
そのほかに、現在研究中の効果として、血栓防止、肝臓保護作用、強心作用、脳卒中予防、抗炎症作用、抗菌作用、HIV感染予防、ぜんそく予防などの効果があるといわれている。

アホエンとは
1.生のにんにくには含まれていない
 にんにくに含まれるアリシンを加熱するとアホエンに変化する。
2.無臭
 アホエンは無臭である。
3.熱に弱い
 アホエンは、100度以上で壊れる。
4.脂溶性
 アホエンは脂溶性なので、油と一緒に調理するとよい。ただし、市販のガーリックオイルは高温で処理されているので、アホエンはほとんど含まれていない。

アホエンオイルの作り方
1.にんにく2片を細かく刻む。
2.植物油(オリーブオイル、コメ油など)100ccを耐熱グラスに入れて水を張ったなべで湯煎する。
3.油が温まったら刻んだにんにくを入れて火を止める。
4.さめるまで待つ。余熱でアホエンに変化する。
5.残ったにんにくをこす。

アホエンオイルの使い方
1.1日に小さじ1杯程度を摂る。
2.料理の仕上げにかける。100度以上で壊れるので、調理中に入れない。
3.保存は冷暗所で1ヶ月。

参考記事
アホエンより強力なS-アリルシステイン

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急増中の大腸ガン、便秘の人要注意

日本で急速に増えているガンが大腸ガンである。便秘の人は特に大腸ガンになりやすいので要注意である。

大腸ガン
大腸ガンによる死亡者数は、男性では肺ガン、胃ガン、肝臓ガンに次いで四位、女性では胃ガンに次いで二位である。近い将来、胃ガンを抜いて一位になるのではないかと予測されている。大腸ガンが急増している要因としては、食生活の欧米化である。動物性脂肪の摂取が増え、食物繊維の摂取が減ったことが大腸ガンの増加につながっている。それ以外に、アルコール、喫煙、肥満や運動不足、食品添加物なども影響している。
動物性脂肪を多くとると、脂肪の消化吸収のために胆嚢から多量の胆汁酸が分泌される。この胆汁酸が腸内で腐敗し、発ガン物質になると考えられている。日本人は、欧米人に比べて腸が長いので、発ガン物質が腸に留まる時間が長くなり、大腸ガンになる可能性が高くなる。便秘の人は特に危険である。

生きた酵母飲料で便秘解消
死んだ酵母(ビール酵母食品など)にもグルタチオンなどの抗酸化物質が含まれており、ある程度効果はあるが、生きた酵母飲料は免疫能力を高めるという点で非常に優れている。生きた酵母飲料を飲むことにより腸内環境を整え、便秘の解消だけでなく様々な改善効果が期待できる。たとえば、大腸ガン、胃ガン、アレルギー、膠原病、糖尿病、痛風、高脂血症などが改善される。
1.体内細菌のバランス改善
腸内の善玉菌を増やし腸内腐敗の改善と整腸作用による便秘の解消と大腸ガンの予防、ピロリ菌の感染予防や除菌による胃ガンの予防など。
2.免疫異常の改善
感染症やガンなどの免疫不全の改善、アレルギーの改善、膠原病などの自己免疫疾患の予防や改善など。
3.血液の状態を整える効果
貧血・多血症の改善、血糖値・尿酸値・コレステロール値の正常化、発ガン物質の元となる血中アンモニアの低下など。

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酸性体質の恐怖!

 体内は、弱アルカリ性に保つようにいろいろな機能が備わっているが、それでも酸性物質が多すぎると処理が追いつかずに体に不調をきたす。そして、ついには糖尿病や痛風になることがある。

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