3分で肩コリ解消、タイプ別解消法

 肩コリには三つのタイプがある。タイプによって原因が異なるため、タイプによって解消法も異なる。3分で肩コリが解消するタイプ別解消法を紹介する。

1.背中から肩コリタイプ
 背中からくる肩コリの主な原因は、肩甲骨を動かさないことである。2人に1人がこのタイプである。現代人の生活は腕を上に挙げたり後ろに回したりする機会がほとんどないため、肩甲骨周辺の筋肉がこりやすい。肩甲骨を動かさないと、その周辺の筋肉の血行が悪化し、筋肉が硬くなり動きが悪くなる。その影響により、背中から肩にかけての僧帽筋に広がり肩コリとなる。
2.腕から肩コリタイプ
 子供を抱っこしたり長時間のパソコン作業など、腕を硬直させたままの姿勢を続けると、前腕の疲れを上腕でカバーし、上腕の疲れを肩がカバーし、そして肩甲骨がカバーして肩周辺の筋肉に負担がかかり、肩コリになる。5人に1人がこのタイプである。
3.首から肩コリタイプ
 正常な首の骨は、弓なりにカーブすることで約5kgの頭を支えている。首から肩コリタイプの人は、首の骨が真っ直ぐに伸びている。原因の一つは猫背である。猫背の人は首が前に傾くため、頭の重みがすべて首にかかってしまう。その結果、弓なりにカーブしていた首の骨が徐々に真っ直ぐになってしまう。それと同時に首周辺の筋肉が圧迫され血流が悪化する。首だけでは頭の重みを支えきれなくなり、肩に負担がかかり肩コリになる。また、高すぎる枕で寝ることも首の骨が真っ直ぐになる可能性が高くなる。首から肩コリタイプは、ゆがんだ身体が根本原因であるため、最も肩コリ解消が困難なタイプである。

背中から肩コリタイプの解消法
 背中から肩コリタイプは、肩甲骨を意識的に動かし、肩甲骨周辺の筋肉のコリをほぐすことが重要である。肩周辺の血行が良くなり、肩コリが解消する。

1.腕を高く挙げる運動
 腕を左右交互に斜め上に高く挙げる運動を1分間行う。肩甲骨上部にある筋肉の血行改善に有効である。
katakori1

2.肩を回す運動
 腕を身体の前で回しながら肩も一緒に回す運動を1分間行う。僧帽筋全体と肩甲骨の間にある筋肉をほぐす。
katakori2

3.胸を反らす運動
 両手と片足を前に出し足を戻しながら両手を後ろに引き胸を反らす運動を1分間行う。胸を反らしたときに左右の肩甲骨がなるべく接近するように行う。肩甲骨の間の筋肉と僧帽筋下部の筋肉をほぐす。
katakori3

腕から肩コリタイプの解消法
 腕から肩コリタイプは腕をひねるのがポイントである。腕をひねることで腕の筋肉が伸びて血流が改善される。

1.深呼吸運動
 手の甲を前で合わせ深呼吸をしながら後ろにひねって広げる動きを4回行う。
katakori4

2.腕回し運動
 大きく腕を回す運動を外回し内回しを4回ずつ計8回行う。
katakori5

3.上体ひねり運動
 両腕を2回ずつ左右に振って身体をひねり、大きく斜め上に振る運動を左右1回ずつ行う。肩の力を抜いた状態で行う。
katakori6

4.深呼吸運動
 1と同じ運動をもう一度行う。
katakori4

5.肩上下運動
 肩を軽く8回上下させる。
katakori7
1~5を3回繰り返すと3分間で終了する。

首から肩コリタイプ
 首から肩コリタイプは、首を曲げたり伸ばしたりすることがポイントである。これらの運動により縮こまっていた筋肉が伸ばされ、硬くなった筋肉が柔らかくなる。また、首の骨の可動域が広がり、本来の弓なりの形に戻りやすくなる。

1.頭水平運動
 頭の上で手を合わせ首を水平左右に4往復させる。
katakori8

2.頭前後運動
 胸の前で手を合わせ首を前後に4往復させる。
katakori9

3.頭回転運動
 そのままの姿勢で首を後ろからゆっくり回転させ、左右2回転ずつ行う。
katakoria
1~3を5回繰り返すと3分間で終了する。

(2005年05月29日 発掘!あるある大事典II)

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腹横筋を鍛えて腰痛予防・ダイエット・便秘解消

 現代人は腹横筋を使う機会が少なくなり腹横筋が衰えている。腹横筋が弱いと脊椎を正常に支えることができず、脊椎に負担がかかる。そのような人は腰痛予備軍であり、脊骨がずれて神経を圧迫する「脊椎すべり症」や椎間板がつぶれて変形し神経を圧迫する「椎間板ヘルニア」になる可能性がある。

脊椎が正常かどうか調べる方法
 目を閉じて、その場で30秒間足ふみをする。その場から動かなかった人は正常である。その場から前後左右どちらかに移動してしまった人は、脊椎が正常に支えられておらず、脊椎がゆがんでいる可能性がある。

腹横筋を鍛えて腰痛予防
 腹横筋は、脊椎の最もそばにある筋肉で、胸椎から脊椎までの骨を支え、肋骨と骨盤につながっている。現代人は腹横筋が弱っているため、脊椎を十分に支えることができず、脊椎がゆがみ、周りの筋肉にも負担がかかっている。腹横筋が強いと不自然な体勢でも体を支えることができ倒れない。
 バーの下をくぐりぬけるリンボーダンスで腹横筋の強さを調べることができる。バーの高さは、20代が腰骨、30代がへそ、40代がみぞおち、50代が心臓、60代がわきの高さである。

腹横筋を鍛える方法
1.気をつけの姿勢をとり両手をお尻に当てる。
2.お尻をキュッと締め腹横筋に負荷をかけやすくする。
3.足を肩幅よりも大きく開く。
4.鼻から息を大きく吸いながら腰を深く落とす。このとき、できるだけお腹を膨らませる。
5.口から息を吐きながらゆっくり腰を上げていく。このとき、できるだけお腹をヘコませる。
これを1回につき3分間、1日に3回行うとよい。

腹横筋強化によるダイエット効果と便秘解消
 腹横筋を鍛えると、腰痛予防だけでなく、ダイエット効果や便秘解消の効果もある。腹横筋を鍛えることにより、深い呼吸をするようになり、より多くの酸素を取り込めるようになる。酸素が多いと脂肪分解酵素リパーゼの働きが活発になり、体内の余分な脂肪が減少しダイエット効果が向上する。また、腹横筋を鍛えると腸のぜん動運動が活発になり、排泄物がスムーズに流れるようになり、便秘が解消される。

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血液サラサラ度を簡単にチェックする方法

血液がドロドロだと脳梗塞、高血圧、動脈硬化、肩こりなど様々な病気を引き起こす。血液がサラサラかどうか簡単にチェックする方法がある。血液サラサラ度をチェックして、健康維持に役立ててください。

血液サラサラ度チェック方法
血液サラサラ度をチェックするには、その場で足のつま先を見ながら3回転し、歩いてみる。ふらふらして、まっすぐ歩けない人は血液がドロドロの可能性が高い。
血液がドロドロの人は、平衡感覚をつかさどる三半規管の中のリンパ液もドロドロになっており、流れが悪くなっている。その結果、リンパ液の回転数と視覚や感覚から入ってくる回転数とのずれが発生し、小脳が混乱し平衡感覚が崩れる。その結果、まっすぐ歩けなくなる。

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股関節ストレッチと腹横筋体操で腰痛解消

股関節が柔らかい人は腰痛にならない。股関節ストレッチと腹横筋体操で腰痛を解消することができる。

腰痛の原因
1.腰周りの筋肉疲労による筋肉痛
腰の筋肉の使いすぎによる腰痛は、疲労物質が筋肉に溜まることによって起きる筋肉痛であるため、マッサージや休息により解消することができる。
2.腰椎のゆがみによるプチヘルニア
正常な腰椎は、なだらかに湾曲している。これが反り過ぎていたり真っ直ぐになっていたりすると背骨間をつないでいる椎間板が変形し、プチヘルニアになる。さらにひどくなると椎間板がつぶれて本当の椎間板ヘルニアになる。プチヘルニアになると、変形した椎間板が神経を圧迫するため痛みを感じ、これが腰痛となる。
3.腹圧の低下による腰への負担
腹圧が高いと上半身の重みを吸収し、腰への負担を軽くしてくれる。腹圧が弱いと上半身の重みがそのまま腰にかかり、腰への負担が大きくなり腰椎にダメージを与える。

股関節が硬いと腰椎がゆがむ
股関節は、骨盤と足の骨をつなぐ関節である。股関節の柔らかさは、骨盤や背骨と足の骨をつなぐ筋肉により決まる。股関節の前後のどちらかの筋肉が硬く縮んでいると骨盤が片方に引っ張られるため、腰椎がゆがむ。さらにO脚にもつながる。
1.真っ直ぐ腰
前屈をして、手の指先が床下まで届かない人は、股関節の後ろ側の筋肉が硬く縮んでいるため、骨盤を後ろ側へ引っ張り、真っ直ぐ腰になる。
2.反り過ぎ腰
うつぶせの状態で他の人に片足を持ち上げてもらって、角度が30度より上にあがらない人は、股関節の前側の筋肉が硬く縮んでいるため、骨盤を前側へ引っ張り、反り過ぎ腰になる。下っ腹肥満の人もお腹の脂肪の重みで骨盤が前側へ引っ張られるため、反り過ぎ腰になる。

股関節ストレッチで腰痛解消
1.両手をついて左足を片ひざ立てて右足を後ろに伸ばしひざをつける(よういドンの姿勢)。胸を反らし体重を前にかけ20秒そのままの姿勢を保つ(右足の太ももの前の筋肉が伸びる)。
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2.右足を前に投げ出して座り、背筋を曲げずに前に体重をかけて20秒そのままの姿勢を保つ(右足の太ももの後ろの筋肉が伸びる)。
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3.左ひざをついて右足を横に伸ばし、ひざの上に手を当て体重を右にかけて20秒そのままの姿勢を保つ(右足の太ももの内側の筋肉が伸びる)。
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足を替えて1~3を行う。
この1セット2分間のストレッチを1日に2回行う。

腹横筋を鍛えて腰痛解消
腹横筋を鍛えることにより腹圧が高まり、腹圧が上半身の重みを吸収し、腰への負担が軽くなり腰痛が解消される。
1.仰向けに寝てひざを立てる。
2.両手を前に伸ばし右腕を上にして両腕をクロスして手のひらを合わせる。
3.鼻からゆっくり息を吸って口からゆっくり息を吐きながらお腹全体をへこませながら腕を右側、脚を左側へ倒していく。
4.鼻からゆっくり息を吸いながら元の状態に戻していく。
これを5回行う。
次に左腕を上にして両腕をクロスして逆方向へ倒す動作を5回行う。
この一連の動作を1日に3セット行うとよい。
この体操はイスに座った状態でも行うことができる。
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O脚と下腹ポッコリも改善
股関節ストレッチを行うと骨盤の位置が正しい状態になるためO脚が改善する。また、腹横筋体操を行うと内臓を支える筋肉も強化されるため、垂れ気味だった内臓が上にあがり下腹ポッコリも改善する。

(2003年7月3日 スパスパ人間学、2003年9月7日 あるある大事典)

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体臭・口臭を防ぎダイエットや髪やガンにも効くメカブ

 メカブには、血液をきれいにして体臭・口臭を防ぐ効果がある。これ以外にもダイエット効果や肩こり・片頭痛の改善や発毛促進やガンにも効果がある。

体臭・口臭の発生原因
 体臭・口臭は、体や口の中をどんなに清潔に保っても発生する可能性がある。その原因は、くさい血液にある。くさい血液とは、におい成分の多い血液のことである。血液の中には、アンモニア・脂肪酸・乳酸・尿素などの様々なにおい成分がある。それらが吐く息や汗に混じって体臭や口臭の原因となっている。
 くさい血液は、腸肝循環という腸と肝臓との間で行われる様々な物質の循環システムが正常に働いていないと発生する。腸内細菌によって作られたにおい物質は、一部は便とともに排出されるが、残りは肝臓へ送られ、におい成分を分解したり、ほかの物質と合成して無臭化し、尿と一緒に排出される。
 腸肝循環の悪い人は、肝臓でにおい物質をうまく分解したり合成したりできない。そのため、におい物質が血液に混じって全身を循環する。

メカブで体臭・口臭が改善
 体臭や口臭が著しくひどい人たちに、毎日メカブ100g食べてもらったところ、一週間で正常なレベルに下がった。モズクでも同様な効果が得られている。
 メカブには、フコイダンやアルギン酸などの多糖性の食物繊維の含有量が多く、アミノ酸やカルシウム・マグネシウムなどのミネラルも豊富に含んでいる。フコイダンは肝臓の機能を強化し、アルギン酸は腸でにおい成分を包み込んで便と一緒に排出してくれる。

メカブのダイエット効果
 メカブに含まれるアミノ酸のアスパラギン酸やアラニンは、体内に入ると脂肪酸の代謝に必要なオキサロ酢酸やクエン酸に変化する。体内の中性脂肪は、脂肪酸に分解され、TCA回路で代謝されて二酸化炭素と水に分解される。このときに必要なものが、オキサロ酢酸やクエン酸とビタミンB1とマグネシウムである。
 また、メカブに含まれるアルギン酸はコレステロールを吸着し、フコイダンは腸肝循環を高め、脂肪の吸収を抑える。
 毎日、メカブを50gずつ摂っていると、一ヶ月で1~2kgずつ無理なく自然に痩せることができる。

メカブで肩こり・片頭痛の改善
 慢性疲労や肩こり・片頭痛は、血行不良による代謝の低下によって引き起こされる。不完全燃焼によって発生する乳酸が蓄積し、疲労や肩こりが起こる。また、脳の血行不良によって片頭痛が起きる。
 メカブが含むアミノ酸やミネラルは、代謝を促進させる働きがあり、フコイダンやアルギン酸は、血液をサラサラにして凝固を防ぐ働きがある。

メカブで発毛効果
 メカブを毎日摂っていたところ、ツルッパゲだった頭に髪が生えてきたという人やネコ毛が太くしっかりしてきたという人や白髪が減ったという人がいる。
 髪は、髪の根元の毛母細胞でアミノ酸を原料に作られるが、そのときに重要な働きをするのが亜鉛である。遺伝情報を読み取り、アミノ酸で髪を形作るために亜鉛が不可欠である。
 メカブが含むフコイダンは血液をサラサラにし、アミノ酸やミネラルは代謝を促進して血行をよくしてくれる。メカブを摂ることにより血行がよくなったことと、メカブに含まれるアミノ酸と亜鉛により発毛効果が現れたと思われる。

メカブでガンの抑制
 ラットを二つのグループに分け、片方にメカブの水溶液、他方に水道水を飲ませ、一週間後に発ガン物質を投与しところ、水道水のグループは13週目ですべてのラットにガンが発生したが、メカブのグループは24週経っても一匹もガンにならなかった。また、実験によりメカブの水溶液は、ガン細胞のアポトーシス(ガン細胞の自然死)を起こすことが確認された。メカブに含まれるヨードは、ガンを抑制する作用があることが分かっている。また、フコイダンにも同様の効果がある。ヨードやフコイダンなどの複数の成分の相乗効果により、ガンを抑制すると考えられる。
 ガンの末期状態だった人が、メカブを毎日摂るようにしたところ、ガンがだんだん小さくなり、消滅してしまった人がいる。

メカブの効果的なとり方
 メカブを毎日50gずつ摂るようにするとよい。生のメカブを毎日50g食べるのはたいへんと思われる方は、メカブを乾燥させ粉末状にしたものが販売されている。茶さじ一杯の1gがメカブ50gに相当する。

メカブ粉末はこちら
mekabu.jpg

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魚を食べて肩こり解消!

 魚には、筋肉疲労の原因である水素イオンや乳酸の発生を抑えるたんぱく質の一種である「アンセリン」が含まれている。特にカツオやマグロに多く含まれている。魚を毎日食べている人は、肩こりが起きにくい。

アンセリンが多く含まれる食材(100g当り)
カツオ   799mg
マグロ   656mg

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肩こりの原因と解消法

肩こりの原因は何か、またその解消法を紹介する。

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